今日の生徒さんはルーパーに興味があるとのことで、BOSS RC202を出してみました。これはとても良いルーパーですが、もちろん欠点もあります。欠点の最たるものはボリューム調節がやりにくいこと。
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しかし音は良く、エフェクトも豊富で面白い。音の傾向は私が常に愛用しているElektro-Harmonix95000とは違います。(Electro-HarmonixはEHXと略されることが多い。)
どちらも良い音ですが、例えて言うならばRC202はElektron Digitaktに近いきらめく感じがするし、EHX95000はElektron Octatrack MK1に近いざらつく感じがします。

私のおすすめはEHX95000です。このルーパーの良いところは、音質の他に小型の縦型フェーダーがついていることです。BOSSのルーパーだと、RC505には縦型フェーダーがついていますが、RC505はデカいので、片手で複数のフェーダー操作が困難です。

EHX95000はエフェクトも無く機能が少ないため操作が極めてシンプルです。加えて多数のフェーダーを片手で操作出来るため、自然と曲が量産され、演奏も単純で楽しい。躯体は金属で見た目も渋いです。
欠点はインフレと円安の影響を受けやすいのと、躯体の印刷が剥がれやすい。他の機材もそうです。そこに渋みと味わい深さを感じる方もいるのでしょうが、私にとっては欠点です。あと、マニュアルが読みづらいです。

別の機材も手が触れるところの印刷がボロボロになります。EHX Clokworksは直感的にパーカッションの音を作るのに欠かせません。
BOSSの話が逸れて、EHXの話ばかりになるのは私がとてつもなく多くの愛情をEHXの機材に注いでいるからなのでしょう。
BOSSのルーパーについて授業をするというこの機会にBOSSにも愛情を注げるようになって、曲作りの幅を広げたいと思う今日この頃です。
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