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助右衛門サのもみじ点灯式 ステージパフォーマンス出演【幸せ拾い】

昨夜、「助右衛門サのもみじ点灯式」のステージイベントで、シンセサイザーパフォーマンスをいたしました。

このイベントは、美濃市長瀬という地域で行われたイベントで、今回が10回目とのこと・・・ このイベントに出演することは、今年度の4月に決定し、夏に数回打ち合わせをして無事終了したところです。

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シンセサイザー音楽普及活動

岐阜市民会館会議室での、シンセ音楽会。

第一回 柳ヶ瀬グラッスルフェス2023

美濃っ子市 

助右衛門サのもみじ点灯式

今年度の大きなイベントの主催、出演をしたのはシンセサイザー音楽の普及活動のためです。シンセサイザーを知っている人たちだけで集まるのではなくて、シンセサイザーに馴染みがない人たちに対しても活動を報告するといったような内容でトライエラーを繰り返しながら、ブラッシュアップしてきました。

今年度の出演イベントとしては最後の・・

「助右衛門サのもみじ点灯式」

にて出演した、シンセサイザーパフォーマンスのイベントレポートを書こうと思います。

どうぞ、最後までおつきあいくださいませ。

 

実は、先週も美濃市某所で、publiodbのライブに行ってきたばかりで、刺激を受けたばかりでした。彼は、バークリー音楽大学を卒業しているということもあり、リョウ先生は気軽に話していて・・楽しかったようでした。

創作意欲が湧いた中での、ライブ出演だったので気分良く、「助右衛門サのもみじ点灯式#令和風」の演奏に打ち込むことができていました。

 

思ったよりも大勢の人たちが集まっていたことに驚きつつ・・・そして、本当のことを言うと芋汁などのポップコーンなどの露店にも興味ありありで・・・実のところ、15時からの準備だったのに、お腹が空いてしまうといった様子でした。

無駄に美味しそうな匂いがして・・・そして、何よりもロケーション抜群の紅葉の紅葉が映える中での演出なので、ココロ躍りました。

 

今回は、HAKEN、buchla、TEMPESTが主要楽器。
イベント関係者の皆さんからも、シンセサイザー音楽はあまり馴染みがないこともあるので、演奏前に少し楽器の説明をしてほしい!とリクエストもあったので、バッチリ分かりやすく解説。

一言で言うなら・・川の流れる音に、buchlaも大喜びしていたようで、20分の演奏の間。助右衛門サの紅葉の景色とバッチリ合った音空間を演出できていたといえる演奏でした。

美濃の皆さん、寒い中ちゃんと聞いていてくれたので、良かった!

 

改めて感謝

加えて、嬉しかったこと。それはというと、美濃っ子市で顔見知りとなったシンセ音好きなIさんが、今回も駆けつけてくれただけではなく、なんと楽器設置から、後片付けまで手伝ってくれたのです。

ブログの管理人、かおり先生もイベントに行く時は常に楽器運びなども手伝ってはいるのですが、結構ハードだったりします。電子楽器の扱いは、それほど得意ではないという自負があります。

そんなこともあり、積極的にイベント出演のサポートをしてくれたことは感激でした。

 

美濃市ならでは空気感

リョウ先生の演奏中は。

音楽フェス、好きな音楽のジャンル、I さん自身の音楽への熱い想いをかおり先生と談笑しながら、2人でリョウ先生のライブの演奏を録画。肉眼で鑑賞と忙しい時間を過ごしていたり・・

イベントの主要メンバーである、ゆいまーるのゆいさんともDJ機材の話、これまでの。そして、今後のリョウ先生のシンセサイザー普及活動についての話をしたり・・・

澄んだ空気の中で響き渡るリョウ先生の奏でるシンセサイザー音楽の時間も、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました・・楽しかったな・・・

 

イベントスタッフの工夫の数々

この「助右衛門サのもみじ」での演奏は、4月から構想を練っていたわけですが、結構心配なこともありました。

板取川は綺麗で、翠色。紅葉は、朱色。蒼色。お気に入りの景色ではある一方で、川のすぐそばなため、やはり湿気が多いということを打ち合わせでも、話題となっていました・・

どうなることやら・・と心配していたのですが、イベントスタッフの設営もバッチリで、予想以上に安定したステージだったこともあって、湿気は大丈夫でした。これは、安心材料となり、来年も参加したいな・・なんて思ったりしていました。

 

 

また、ステージイベントを盛り上げてくれるお客さんたちへの対応も、本当に皆さんが温かくて。。和気藹々で、ありがたかったです。もちろん、私の故郷ということもあって余計親切にしてもらえるというのはあると思います。

模擬店の支払い方法も、クーポンでの支払い(紙媒体)のためスタッフも、お客さんたちも、楽しく長居しやすいのではないか?と思いました。購入したクーポンは、使い切ることで、スタッフの士気も高められますし、現金とは違ってヒューマンエラーも防げます。

気分良く、お祭り気分を味わえますよね!

 

お祭り気分といえば・・ やっぱり、餅拾いでしょう。

こそっと餅拾いをしちゃったりしました

シンセサイザー普及活動のため、出演させていただいた今回のイベント。助右衛門サのもみじ点灯式での、グループ名はまたしても電子楽器グループです。

音楽教室名を出すのは、NGかと思い今回もこのネーミングで参加したわけです。

パンフレットには、教室名を出せないということが気になっていたのは実はかおり先生だけでした。リョウ先生は、それよりも気になっていたのが、イベントのプログラムに餅拾いという文字を見つけたこと。是非、餅拾いをしたいと強く思っていたようで。。 

出演を終えて、後片付けが終わった後。餅拾いが始まると、大張り切りでIさんと一緒に餅拾いに参加。なんと、餅を7つ以上拾うことができて、ご満悦。

 

 

リョウ先生の演奏を聞いてくれたお客さんと共に、一体となって?餅拾いに参加できたリョウ先生。しかも、景品つきの餅を拾って、ティッシュをゲット。

そして、模擬店の芋汁をI さんと頬張り・・・空腹を満たすのでした・・

この日は、出演者メンバーとしてなんと、美濃市長瀬の燈花で夕食をご馳走になりました。ここでも、久しぶりのトンカツに大はしゃぎのリョウ先生。

(日頃、どんな生活をしてるのか?と思われたりして・・)

夕方から冷え始めた体を、温かいご馳走で心も満たされたのでした。食事中は、このイベントに参加した他の演奏者の皆さんもいらっしゃっていました。

リョウ先生が出演する今年のイベントは、今回が最後となります。

餅拾いでゲットできた、餅の数は、かおり先生の分も合わせると、12個以上。すでに、今日(11月12日)の午後。お汁粉にして、お餅をいただきました・・ 美味しかったなんてものではありません。餅拾いではなく、幸せ拾いではないか?と思えるほど・・・

心も体も元気に、そして多くの人の耳にシンセサイザー音楽が届いたという実感を持てたので、今後も頑張っていきたいですね。

 

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