昨年は、岐阜県海津市にあるライブカフェ・daichiにて当教室のDigitaktが大活躍しました。
このDigitaktを扱っていたのは。。当教室のイベント企画や、ライン公式アカウント管理などの裏方として活躍しているかおり先生です。
2022年12月18日(日)午後1時半〜
Digitaktは、スポットライトを浴びたというわけです。
ライブに関するブログはこちら
朗読ライブの練習は、主に夜でした。
そのことについては、朗読ライブブログ第3楽章でも綴っております。
繰り返しお伝えしていますが、今回はシンセサイザーメインのライブではなく朗読ライブ。
朗読の効果音に、5つのシンセサイザーが使われました。
申し遅れましたが、ブログを書いているのは、かおり先生です。
ご存知の方も見えると思いますが、かおり先生は音楽教室のアシスト。
得意な音楽のジャンル=クラシック。
得意な指導項目=リトミック。シンセサイザー教室運営については、裏方。
そのため、幼児、児童を対象にした音楽教育については、一部かおり先生にお任せしているりリョウ先生。
前述しているように、かおり先生はシンセサイザーは専門ではないため、リョウ先生とシンセサイザーのオンラインレッスンの様子を時々拝聴しながら、これまでシンセサイザーに触れてはきました。
度々、リョウ先生に相談・アドバイスをもらいながら、当日のシンセサイザー操作に臨んだといった次第です。
ありがたいことに!?
日頃は、リョウ先生のシンセサイザーパフォーマンスなどを生活の中で聞いて聞いて聞きまくっているという立場。
そのため、無駄に耳が肥えてしまい、今では良質の音でないと満足できず。。少しでもノイズを感じると、その音を消してしまおうとするほどまでになったようです。
今回の、朗読劇で改めて感じました。
良質な音を聞けば聞くほど、もっと美しい音はないのだろうか?と無限ループにハマってしまうシンセサイザー・ラブな方たちの気持ちが、ライブを通してなんだか少しわかった気がしました。
Digitaktを使って、作った音は、以下の通りです。
木を揺さぶる音
ボノロン登場
ボノロンが空を飛ぶシーン
ヤマビコーンが木から降りてくるシーン
ボノロン、ヤマビコーンなど聞き慣れない名前が出てきましたね。
少し補足説明させていただくと、
ボノロンは絵本の主役。森の戦士です。
ヤマビコーンは山に住む、心優しい化け物です。
キャラクターの登場や、各種動きに合う音は、たくさんの良質な音がありすぎて結構悩みました。
朗読の読み手の2人も、何十種類、何百種類?ほどあるのシンセサイザーの音から、音を絞っていかなければならないため、少々頭がパンクしながらも、シンセサイザーの奥深い世界に、不思議さを覚えていた様子でした。
シンセサイザーの音をもっと、大勢の人に楽しんでもらいたい!と思っている、リョウ先生。
ボノロンの絵本の効果音を、音楽教室として提供・演出させていただくことができました。
効果音の効果
お客さんからは、嬉しいメッセージをたくさんいただき満足した、かおり先生でした。
今回は、朗読劇ライブを音楽スタジオで行うことをコンセプトに企画したライブ。今回の参加された方たちは・・
*シチュエーションがとっても新鮮
*貴重な体験ができた
*物語の中に入り込めていた。
そんなコメントをされていました。このような、感想を聞くことができたのも、やはり効果音の効果あってのことだと思いました。
もちろん、読み手の声・照明などなども大きな役割を果たしていると思いますが・・・ BGMや音楽を入れることで、全く違う世界観が出るのだと感じたので、ライブが終わった瞬間に、
「またやってみたい。」
と、すぐさま思ったのでした。
良質なシンセサイザーで、音を作ってそして、お客さんに聴いてもらう。
そして、その良質な音を同じ空間で、シェアできること。久しぶりに、心の奥底の熱い音楽愛が込み上げて止まらなかったかおり先生でした。
今月の、1月17日(火)。
岐阜市内の、隠れ家的なカフェで貸切・打ち上げパーティーを行いました。
左から。
Live cafe管理の、杉野先生。
ミキサー担当の、松岡さん。
読み手の、弥生さん。
企画の、福田さん。
効果音担当の、かおり先生。
効果音音作り、演出担当のリョウ先生。
「またやってみたい。」
打ち上げでは、このコメントが早くも出ています。
第一回目の、絵本朗読ライブは15名ほどの観客にお集まりいただき、大成功であったと思われます。
なんとなんと。
このライブで、来てくれていたお客さんの中で当教室で「シンセサイザーを勉強したい。」と言って、入室を決意され現在来室してくれることとなって・・・本当に嬉しく思っています。
対面レッスンだけではなく、最近オンラインレッスンの問い合わせ、入会も少しずつ増えています。
今年度は、飛躍の年になるのではないか?と考えるだけでワクワクします。
市民プロデュース公演応援プロジェクト公募に、応募して採択されました。
多くの皆さんに、シンセサイザー良さを共感、美しい音を届けられるよう頑張って参ります。
虹橋音楽教室の1月のブログにも、市民プロデュース公演応援のプレゼンの様子、今後の思いなども書かせていただきましたので、ご覧ください。
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