遅ればせながら、先月大阪でDigitaktの使い手として名高いKick.S氏のDigitaktrance Nightに参加して来ました。
Digitaktranceのルールは以下の通り。
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Digitaktranceとは?
1、Digitaktのみでプレイするトラックであること。
2、すべてオリジナルトラックであること。
3、1時間前後のミックストラックであること。
4、主にGoa Trance,
Psychedelic trance, Acid Tranceの影響を受けているがそのいずれにも属さないジャンル。そしてEDMではない。
このルールを守って曲を作り、パフォーマンスをやり抜いたことにより、Kick.S
老師より右のようなTシャツを賜りました。
このTシャツの背面には右のような座右の銘が記されています。
新しい機材が次から次へと発売され、メーカーが電子音楽マニアの中毒性をうまく刺激して魅力的な製品を世に送り出す中、流行に背を向け、Digitakt1台で出来る事の可能性を追求し続けるストイックなまでの姿勢がよく現れています。
事実、Digitakt1台で出来ることの可能性は非常に大きく、1台だけでも長時間の質の高いパフォーマンスが十分に可能であることをDigitaktrance Nightは証明してます。
そんな私ですが、x0xb0xを手にすることになりました。これは有名なシンセビルダーであるgizm0xさんが作り上げたx0x Proという新製品で、↓こちらで詳しく紹介されております。
https://www.shimamura.co.jp/shop/nagoya/digital-synth/20190820/8727
そしてDigitaktだけでなく、このx0xb0xに関してもKick.S老師は日本屈指の名人で、何を隠そう初めて私がアシッドのサウンドに痺れたのがKick.S氏が操るx0xb0xから出ている音だったのです。
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